中学受験 国語

国語の成績を上げたい人のページ

はじめに

子どもの学力低下が叫ばれて久しいですが、家庭教師歴20年の私もそのように感じることが多々あります。

特に「国語力の低下」が顕著のように思います。

中学受験では国語の配点は算数とほとんど同じですが、国語の学習に時間をさかない生徒が多いのが実情です。

なぜでしょうか?

このように言う人がいます。

「国語はセンスで決まる。」

「しょせんは日本語だし・・・。」

「国語より算数をやった方がいい。」

これは正論に聞こえます。

他教科には手をつけても国語だけは自宅学習を十分にしない。

「そのうちできるようになる」と信じる人が多いようです。

しかし、結局「そのうち」はこない、という場合がほとんどです。

私の経験から言えば、国語が苦手な生徒は、学力そのものが伸び悩む傾向が強いのです。

国語力なくして高い学力なし、と私は考えます。

そこで考えてもらいたいのです。

誰でも使えるはずの日本語、つまり国語をどうして中学入試で扱う必要があるのか?

学校説明会などでは、

「大人が使うような難しい表現を使う必要はありません。」

「きかれたことに対していかに正確に答えられるかをみます。」

「わかりやすく表現できるかが重要です。」

ということが話される。

これは、学校側が特殊な能力を求めているのではなく、論理的思考、つまり言葉に支えられた基礎学力を求めていることの証拠です。

昨今のように国語力の低下により学力の低下が助長される現状では、国語力に優れた生徒を学校側が求めたがるのは当然だと思います。

その例として「御三家」を含め、多くの学校では自分の理解したことを正確に述べる「記述問題」を扱うようになってきています。

この傾向はこれからも続くでしょう。

そこで、これまで国語が苦手だった人、改めて「論理的な解き方」を学びたいと願う人に伝えたい。

国語は決してあいまいではなく、算数のように一つの答えしか存在しないのです。

また、時間はかかりますが、取り組み次第では他教科よりも安定して成績を伸ばせる教科なのです。

実際に以下で話す方法で、半年間で偏差値20アップを実現させた生徒もいます。

これから述べることが国語の苦手なお子さんの成績アップのきっかけになることを念じてやみません。

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